無精な私

無精な私

私は、若い時から、あまり美やおしゃれというものに関心がありませんでした。関心がなかったというよりは、知識がありませんでした。パソコンが家庭に普及されている今のように、インターネットが当たり前の世の中にではありませんでしたし、昔は、男性でも美やおしゃれというものを意識する世の中ではありませんでした。

 

今は、ありとあらゆるものが、美やおしゃれに関連してとりざたされる世の中です。ダイエットやエステはもちろんのこと、昔は美容整形というと、どちらかというと人には内緒で隠しておくことのような事でしたが、今は値段も安くなったり、簡単に出来るようになったりになったので、普通の当たり前の事のように情報が流れています。

 

その上、美容整形というと、女性のことのように思われていたのに、今は男性も美容整形をする世の中になりました。先ほど、私は関心が少ないとお話しましたが、全く関心がなかったわけではありません。面倒くさがりの不精で大ざっぱという性格のせいもあると思いますが、若い頃は、若いってことに甘えていて気付かないことはたくさんあると思います。結果が出てからでは遅いのですが、日焼け止めを少しくらい塗らなくても大丈夫だとか、体型を含めて身体のことを考えて食事したりとか、遊びたい一心で夜更かししたりだとか、それが将来どうなるかなんてまったく予想もつかないことでしたし、情報も今のようになかったせいか、なぜか大丈夫というわけのわからない自信がありました。


妹と私

私には3つ違いの妹がいます。私とは何かと正反対の妹です。若いころから、美への追及も、どちらかというと無頓着な私とは逆で、ありとあらゆる雑誌を読んだり、周りから常に情報を収集する人でした。

 

今から思うと、もう少し妹の話に興味を持って聞けば良かったと思いますが、後の祭りです。かと言って、私自身まったく無関心だったわけではなく、お化粧もしていたし、それなりにおしゃれも楽しんだのですが、よくよく考えると、身体の外側、いわゆる外見重視でした。

 

そんな中、最近よく目にするアンチエイジングという言葉、老化防止という意味だそうです。サプリメントやお化粧品、ドリンク剤などなど、ありとあらゆるものに、アンチエイジングという言葉が沢山使われています。

 

今の私の年齢で私の親の時代を比べると、外見的にかなりの若さが感じられます。服装のせいもあると思いますが、実際私も若く見られることが多いのです。でも、身体の中は正直です。外見を磨くことも大事ですが、これからは身体の中からのアンチエイジングをし、心身ともにいつまでも若しくいたいと思います。